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人工震源と周辺装置
人工震源(バイブレータ震源)
バイブレータ(米国INOVA社)

- 中型バギー搭載型のバイブロサイス震源、UV2
- 中型ながら最大26,000lbsのエネルギー出力
- 従来の小型バイブレータより2.7倍硬質のベースプレートを搭載、カップリング性能が向上
- 専用の制御装置で、ハーモニックディストーション低減を実現
- 1〜400Hzの広範囲でスイープが可能
米国INOVA 社によって開発されたバイブロサイス震源車です。大型特殊免許で運転することができます。日本国内における車検取得のお手続きも代行します。

- Mass Weight :1,184kg
- Frequency Limit :1Hz to 400Hz
- Usable Stroke :10.1cm
- Servo Valve :Atlas 60FC
- Pilot Valve :MOOG
- Baseplate Area :1.02m²
- Engine :John Deere 4.5L
- Buggy Length :7.39m
- Buggy Width :2.21m
- Gross Behide Weight :11,113kg(Min)
- Hold-down Weight :8,165kg(Min)
- Noise :81dB@7m side

人工震源(可搬型バイブレータ震源)
可搬型S波バイブレータ ELViS-Ⅶ S8(ドイツ GeoSym社)

- 起伏の多い地形でも取り扱いが簡単
- 一輪車に搭載されているので発震位置への移動が簡単
- 震源の上に12Vまたは24Vのバッテリー電源を搭載(黒のペリカンボックス)
- 16bit ADのプログラマブル信号生成器でスウィープ信号とトリガー信号を生成
- +/−スイッチでスウィープの方向を変更可能
- スウィープ時間や周波数レンジは、個々にEPROMで変更可能
- P波用のバイブレータアセンブリ(オプション)
ドイツGeoSym社によって開発された可搬型バイブレータです。一輪車の下部に震源部と震源制御部が装着され、上部に12Vまたは24Vのバッテリーを搭載します。車載型のバイブレータが進入できないような場所で発震可能です。また土木関連の地下探査の震源としてもお使い頂けます。

Shear-wave vibrator

Signal generator

Signal controle

Coupling surface
人工震源(インパクター震源)
油圧インパクター((株)地球科学総合研究所)

- (株)地球科学総合研究所と千葉大学理学部が共同開発した地下探査用人工震源
- 実用新案登録 第2141202
- 加速式重錘落下方式
- 小型自走式
- P波/S波の人工震源
- 高精度反射法・屈折法探査、VSP探査に最適な人工震源

小型油圧インパクター

インパクター発振風景
周辺装置(バイブレータ制御装置)
Source Controller(米国Pelton社ほか)
米国IVI社のバイブロサイス震源用制御装置を取り扱っております。制御装置は、震源側のソースコントローラ(デコーダ)と探鉱機側のデコーダおよびソフトウェアで構成されます。

Pelton社制御装置(デコーダ)

Seismic Source社
制御装置(デコーダ)

Pelton社エンコーダカード他

Seismic Source社
制御用の画面